クルセイドハートカレン ~呪淫洗脳の罠~のレビュー。
各10段階評価
シナリオ…7
キャラクター…7
絵…8
エロ…7
音楽…7
システム・演出…7
総評…7
【感想】
まず、シナリオについて。抜きゲのシナリオとしてみれば割と良かった感じはします。個人的にはカレンルートの展開が好みでしたね。特に八章でカレンとアニエスが対峙する所は中々印象深かった。悪に堕ちたアニエスがカレンへの一途な愛を語るシーンは作中で一番好きなシーンです。
キャラについて。まさかカレンとミヤビのダブルヒロインとは思わなかった。公式やパッケ見てもミヤビがサブキャラにしか思えなかったからミヤビにもルートがある時は驚きました。最初はカレン目当てで買ったけど、やってみると意外とミヤビも良かったかな。また、アニエスも印象深かった。流石に悪堕ちで三段変身するようなキャラは今まで見たことなかったですね。後、公式やパッケにも載ってないのにディスティニー・ルーラーが存在感発揮しまくってたような。ここまで出番有るなら普通に紹介してやれよと思う。
絵について。ディバインハートシリーズからずっと買ってますが、この人の絵は個人的にも好みですね。ムチムチ感がたまらないです。また、今回も枚数に加えて差分も多かった。わざわざ数えるのは億劫なので数えようとは思いませんが。
エロシーンについて。正直、ディバインハートシリーズの方がずっと抜けた。いやね、今回フタナリのシーン多すぎじゃないかと思うんですよ。特に終盤になればなるほどフタナリのシーンが多くなってくるという仕様。自分はフタナリがあまり好きじゃないので抜けるシーンはあまり多くなかったですね。気づけばどいつもこいつもチ○コ生やしてるから困る。まだモブのシーンの方が抜けたくらいです。正直、フタナリのシーン多すぎで買ったの失敗だったかなとも思ってるくらい。一方で悪堕ちに力を入れてくれたのは評価したい所。特にアニエスの三段変身は良かったですね。悪堕ちでここまでやってくれる所は中々無かったので。やっぱり、変身ヒロインといえば悪堕ち。最近は変身ヒロインの作品も少なくなってきて、それと同時に悪堕ちに力入れるメーカーもあまり出てこなくなって寂しい。後、黒井関わっているから脳姦有るだろうなと思っていたけど、やっぱり有りましたね。あそこのアリアのシーンは多分作中で一番抜けたシーンです。
音楽について。ディバインハートシリーズやアルカナセイバーからの使い回しが大半をしめてますね。一応、新曲も有るには有るけど完全に埋もれてる。
システム・演出について。ここのシステムも出来れば変えて欲しいんだけどね。そう簡単には変わらないか。
総合的に見ると、個人的にはディバインハートシリーズの方が良かったかなと思う。取り敢えず、フタナリ多いのでフタナリ注意ですね。