4章終了。
本当、色々と濃いというか。各キャラの成長が垣間見れて今までで一番印象深い章だわ。
まずは那爪。
やっぱり、番の玉繭のシーンですね。
足が使えなくなった陣馬を決して見捨てず、引き摺ってでも森から抜けだそうとする所から
陣馬と那爪が互いに契約して番の玉繭を発動させるシーンとか主題歌がかかったのもあって凄く盛り上がりましたね。
ここから陣馬の足も復活して戦線に復帰。後に那爪自身も父である幻左衛門の術を破るくらいに成長するので正にここがターニングポイントというべきでしょうか。
次に朱火。何気にこの章で一番成長したキャラだと思う。
この様にいつの間にか陣馬を慰めたり、
弥勒影斎相手に一人で戦って見事に打倒したりと最初の頃と比べると成長の度合いが著しい。
朱火もいつの間にかこんなに頼もしくなったんだなと思って感慨深い。
朱丸を救出した後、父である朱丸から頭を撫でられるシーンもお気に入りですね。
ここで感極まって泣いちゃう所が朱火らしい一面も残されていて良かった。
他にも夕凪が道眼の魔眼を打ち破ったり、姫様も護身術を習い出したりとこれまでのシナリオを通して成長していっているのがよく分かる。
取り敢えず、4章も終わり焔王鬼も復活していよいよ物語も佳境に入ってきたって所ですね。ここまで来ると後もう少しなので頑張るか。