エロゲ雑記帳

上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

各10段階評価
シナリオ…6
キャラクター…6
絵…8
エロ…7
音楽…8
システム・演出…7
総評…7

【感想】
まず、シナリオについて。今回もシナリオが薄いのは相変わらず。一応、中出しか外出しかでルート分岐しますが、これも前作と同じですね。まあ、今回は謀略によって罠にハメられた主人公が能力を使って復讐していくというシナリオなんで前作よりかはシナリオ要素はありますが、抜きゲなんでそこまで深くはありません。
キャラについて。うーん、今回は特に気に入ったキャラは居なかったな。前作はさやが結構気に入ったんだけど、今回はさやみたいに魅力的なキャラがそもそも居ないっていう。
絵について。今回、金目鯛さんに統一してくれたのは嬉しいですね。前作はもう一方の絵師が不安定だっただけに、今回は純粋に金目鯛さんだけで評価できるのが良かった。塗りもいい感じだし、やはり金目鯛さんの絵は魅力的ですね。
エロシーンについて。今回も前作同様に独占要素にこだわっているのは随所に見て取れます。正しくOHPでもセールスポイントに挙げている通り、他の男キャラが居ないのは勿論の事、レズ要素や器具もなしと独占を楽しみたい人向けの作品になってます。まあ、個人的には独占も悪くはないなと思っているんで今回も買ったんですが、実際にプレイしてみた感じだと前作よりかは劣るなという印象でした。何か独占要素が強くなりすぎて陵辱要素が減っててコレジャナイ感がした。ぶっちゃけ、主人公の能力が強すぎるせいでほぼ即堕ち状態になるのが微妙に感じた主因かな。妹なんてほぼ和姦みたいなもんだったし。まあ、とはいっても学園長と静葉のシーンはそれなりに抜けた所もあったから、それだけでも満足かな。特に主人公が目隠しで能力を封じられて足コキされてるシーンから逆転して静葉を犯すシーンは良かった。
音楽について。今回、瞳の烙淫シリーズで初となる主題歌がありますが、この主題歌がまた格好良過ぎで一回聴いただけで速攻気に入りました。やっぱり、カヒーナさんはこういう格好良い曲のほうが合いますね。
システム・演出について。この辺は前作とあまり変わらないかな。
総合的には独占要素は相変わらずであるものの、前作よりは微妙な出来になったと感じます。正直、前作の方が抜けるシーンは多かった。