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塔子ルート終了。
予想通り、一旦カオス入った後に最終章でロウに入るように調整すれば行けた。
取り敢えず、塔子の信念の強さはよく伝わってきたかな。愛生の為に自分を犠牲にしてまで叔父の情報を集めるとか中々出来ないね。最終的には愛生も根負けしてしまった程だし。
それから、原作が安納塔子になってるからどういう事だろうとずっと思ってたけど、このルートで塔子が本編を元にした小説を書いたからなのか。何ていうか粋な計らいだな。
後、塔子ルート行く前に映瑠ルート行こうと思ったら、ロウバッドである倫理の鉄槌に行ってしまったんだけどこれがまた胸糞悪い展開だった。最終章ロウルートで開始早々に輪姦された水城達が事件の事をバラされて追い詰められた挙句に自殺、その後に真相を知った主人公も愛生を殺そうとした挙句に自殺とまるで救いようのない展開だった。
いやあ、ここまで重い展開って久々に見た気がしますね。これ、耐性のない人だと軽く鬱になりかねないな。
倫理の鉄槌では他に愛生と映瑠の二人がどういうキャラなのかまざまざと書かれていたような感じでした。特に映瑠は主人公を見殺しにするという冷酷な部分が垣間見れました。こうしてみると愛生だけじゃなくて映瑠もどこか異常なキャラだというのがよく分かる。