魔法姫士アリカ&リンのレビュー。
各10段階評価
シナリオ…7
キャラクター…7
絵…8
エロ…8
音楽…7
システム・演出…7
総評…8
【感想】
まず、シナリオについて。ここは抜きゲ且つロープラという事もあってあまりシナリオらしいシナリオは無かった感じ。基本的に敵が現れて変身、敵に負けるもしくは罠にかかって陵辱というパターンなのでもうちょっとヒロイン強くても良かったんじゃないかという気はする。
キャラについて。モルルの役立たずっぷりには笑うしかないw毎回のように踏まれたり放り投げられてたりしてエロシーンに入る頃には弾き飛ばされているという仕様。正直、何の為に出てきたんだと思う。アリカとリンはちょっと弱すぎる所有るけど、コスは良かった。
絵について。ロープラながら絵はムチムチしていて素晴らしい。塗りもよく合っていて実にエロいですね。
エロシーンについて。エロシーンもそれなりにエロいシーンは多かったかな。シーンの内訳としては、アリカ単体が7シーン(未遂含む)、リン単体が6シーン、二人同時が11シーンと言う事でやはり二人同時に犯されるシーンが多い印象でした。エロシーンの内容としては、対人の比率が高く、化け物等に犯されるシーンはそんなに無かったですね。敵に強要されて人間に犯される感じなので、全体的な印象としてはTriangleの作品に近いかな。異種姦が少ないのはちょっと気になったものの、ロープラとしてはそこそこ抜ける。後、個人的に評価したいのが悪堕ち用のルートまで作ってくれたこと。ロープラなのでその辺期待してなかったんですが、まさかの悪堕ちルート有りということで評価が上がりました。コスが変わらないのが残念ですが、ロープラということを考えると悪堕ちルートを入れてくれただけでも嬉しいですね。
音楽について。取り敢えず、エロシーンのBGM格好良すぎですね。
システム・演出について。取り敢えず、一通りの項目は揃っているので概ね不満はない感じかな。
総合的に見ると、ロープラという事を鑑みてもコスパは割と高い感じ。ロープラなので気軽にプレイできる所が良いですね。後は続編にも期待したい所。悪堕ちルートで出てきたキリエなんて1シーンで終わって勿体無いと思ったからハッピーエンドからの続きで作って欲しい。