三章まで終了。
良い感じの展開になってきましたねえ。戦闘シーンも本格的になってきて面白くなってきたし。鬼武と主人公の戦いでは鬼武が優位に事を進めて主人公が防戦一方になるんですが、この辺の微妙な匙加減が良い感じだった。鬼武に対して主人公が不利なせいで読んでてハラハラしちゃったし。その後、伊賀瀬が現れて主人公側が絶望的な状況に陥りますが、そこに颯爽とアカの師匠であるギンが登場。いやあ、ギンさん強すぎですね。伊賀瀬の魂を焼く炎を受けても平然として、あっさりと倒しちゃうし。そんな感じで、今までの不利な状況は何だったのかといった所です。
しかし、伏線も随分と多くなってきたな。鬼武ら四天王が言う「イワイの狗族」や謎の石笛、楠姫の父である茂久関係の伏線や一柳関係の伏線等、挙げていけばキリがないですね。無論、これらの伏線がちゃんと回収される事を期待して読み進めていますが。
テーマ:18禁・美少女ゲーム -
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