アルテミナ2 戦え!アポローグのレビュー。
各10段階評価
シナリオ…7
キャラクター…7
絵…7
エロ…7
音楽…7
システム・演出…7
総評…7
【感想】
まず、シナリオについて。今回はアポローグがメインということもあってアルテミナの出番は少なめ。今回はロープラという事もあってルート分岐はあまり無く、選択を間違えるとバッドエンド直行という形ですね。基本的な形は無印の時とそんなに変わらないのでやや既視感は有りましたが、余計なルート分岐も無かったのでさっさと終わらせられたのは好印象かな。無印の時は無駄にルート分岐あったから途中からダレてきた感じあったし。
キャラについて。相変わらずバトルライダーの存在感が凄い。アポローグがやられた後でちゃっかりとやってきてあっさりとピンチを切り抜けるという無印の時から変わらない登場で安心した。無印の時はバトルライダー専用のルートも有るくらいに優遇されてたが、今回も自重しなかったようですね。正直、ヒロインが霞むくらいの活躍しまくってる。というか、アポローグが弱すぎてバトルライダーとオルトロスが居なかったら物語になってないんじゃないかと思ったくらい。
絵について。この辺りも無印からあまり変わってないですね。相変わらずのロリ全開な絵で悪くはない。
エロシーンについて。こちらもアポローグがメインで、アポローグだけで大凡7割くらいは有りますね。シーン自体の内容も多くは無印からあまり変わらないようですが、新たに孕ませのシーンを入れてきたことは評価したいですね。無印にはなかったシーンで中々エロかった。しかし、バッドエンドのエロシーンでの絶望感は相変わらず良いね。人々から失望の目を向けられ、自分には抗う術がないと知って徐々にされるがままになっていくというのは最高のシチュです。
音楽について。ここは無印と同じですね。
システム・演出について。ここも無印と同じ評価。
総合的に見ると、ロープラとしてはそこそこ良かった感じ。少なくとも無印をやった身としては十分に楽しめたかな。