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終章終了。
巷で騒ぎになってたのはこの章か。
社会人になった主人公と星奏が再会して、そしてまた星奏との別れを得て主人公が再び小説家として歩みだしたって事で良いのかな。
今度こそ一緒にいてくれないかという主人公の台詞に対して、星奏が一緒にいますと返事したのに再び何も相談せずに蒸発したのはちょっとどうかと思ったけど、その後の主人公の頑張りようはちょっと胸に来るものが有った。星奏の為に記事を書き、そして小説まで再び書き始めるんだからどこまで星奏の事を深く愛していたか良く分かる。
最後、主人公が星奏に会えそうな予感すると言った所で終わるけど、敢えてこういう終わり方にしたのかね。結構悲恋的でドラマチックにも思わせるような終わり方だ。